おぐにんにくの収穫が始まりました!出荷までもう少し!

待ちに待った今年のおぐにんにくの収穫が始まりました!

おぐにんにくは地元の若手農業集団、百姓いっきの看板作物で、

世界最大級の大きさを誇ります。

こんな感じで。

おぐにんにく

軍手をはめた手と比較してみてください。

成人男性の握りこぶしと同じか、それ以上の個体もワラワラ出てきます。

そして今回最大級だったのがコレ!

おぐにんにく非常にわかりづらいと思いますが、

秤の針は約900gを指しています。

写真と数字じゃわかりづらいかもしれませんが、

よく見かけるにんにくはだいたい50g前後です。

ここから茎を切ったり、少し乾燥させたりして重量は変わるそうですが、

それでも普通のにんにくの10倍近い大きさになりそうです。

 

百姓いっきでは目下1kg超えのおぐにんにくを収穫するために研究中だそうで、

大記録が出る日もそう遠くなさそうです。

静岡からバイクで日本一周中のYOUさん

先日、黒川温泉で静岡を出発して日本一周中の方に出くわしたので、

少しお話を聞きながら写真を撮らせていただきました。

DSCN4627

写真のYOUさんは、静岡を出発して、バイクで一人日本一周をされているそうです。

ドラッグスターもイカしてます。スゲエ!

スタート地点の静岡から西へ下り、先日延岡から阿蘇を通って黒川に到着したそうですが、

途中雨等で体が冷えたので、温泉を探しに立ち寄ったとのこと。

山口出身で、なんと黒川にいらっしゃるのは今日が初めてでは無いそう。

DSCN4629

道中は野宿やライダーハウスを利用しながら結構長期の旅程になるようで、

ほぼ毎日ブログ更新されてます。

http://bike-nihonissyuu.seesaa.net/

黒川についてもガッツリ書いて頂いてありがとうございます!

道中くれぐれもお気をつけて!

5月25日 南の小さな国のマーケット報告 2/2 バザーブース編

昨日の体験ブース編に続きまして、

南の小さな国のマーケット バザーエリア編をどうぞ。

バザーブースではやはりフードが目立ちましたが、

今回は小国杉を使用した商品等も多数目につきました。

小国杉のコースター、ピンバッヂや・・・

南の小さな国のマーケット

受付で販売されていた抽選券付きトレー。

南の小さな国のマーケット

南の小さな国のマーケット

南の小さな国のマーケット

南の小さな国のマーケット

 

そしていつものこいつらとか

南の小さな国のマーケット

 

 

 

一番食べたかったのは、赤牛ハンバーグですが、間に合わなかった・・・

南の小さな国のマーケット

という感じで、地元の人と素材が満載の非常に盛況なイベントでした。

5月25日 南の小さな国のマーケット報告 1/2 体験ブース

5月25日に黒川温泉の親水公園で開催された南の小さな国のマーケットの報告です。

マーケットの会場は体験エリアとバザーエリアに別れており、町内の多くの方がブースを出展していました。

 

まずは体験エリア。

小国杉の薪割りやマッサージ、ヨガなど。

子供も夢中になって薪割りをしています。

南の小さな国のマーケット

そしてしいたけの菌打ち。

ここから約一年かけてしいたけが採れるようになります。

南の小さな国のマーケット

ヨガ。広大の草原で大地の力を感じながらヨガに集中できます。

南の小さな国のマーケット

もちろんマッサージも草原で。

南の小さな国のマーケット

外国からのお客さんも。

南の小さな国のマーケット

ということで、続きのバザー編はまた今度!

初夏の押戸石 緑に埋め尽くされました

GWあけてだいぶ暖かくなり、暑い日も増えてきましたね。

小国郷も少しずつ暖かくなり、ここ数日はあちこちの田んぼで田植えが進んでいます。

3月ごろご紹介した押戸石からの眺めは、野焼き直後で真っ黒な原野でした。

それから約二ヶ月たった今の押戸石をお届けします。

押戸石から大観峰越しの涅槃像です。

初夏の押戸石

手前の原野は緑色に覆われています。

もう一回三月の様子ぜんぜん違う!

 

湧田山や九重山はこんな感じ。初夏の押戸石

そして絶景!押戸石からの360度パノラマ!

初夏の押戸石

 

この押戸石の丘が観光でいらした方々にも歩きやすいように整備されて、

47都道府県、全国からお客さんがいらっしゃったそうです!

全国大会!すげえ!

押戸石の丘について、詳しくはコチラ!

HAPPY BIRTHDAY ASO GIAHS !!

阿蘇が世界農業遺産(GIAHS)に認定され、早くも一年が経ちました。

後継者問題やTPP等、まだまだ課題は山積みですが、

阿蘇の農業は間違いなく世界中から注目を集め始めています。

 

今日はちょうど一年を迎える世界農業遺産について、

活用事例や新たな目論見の発表が行われるシンポジウムが地元阿蘇市で開催されたので、

参加してきました。

阿蘇地域世界農業遺産 一周年記念シンポジウム

 

今回最も注目したのは、

「電気自動車の聖地化」による観光と環境の両立

ということで、これから更に増加することが見込まれる観光客と、

それによる排気ガス汚染について、どのように自然環境を守っていくのか?

という問に対して提案された答え。

電気自動車の聖地」阿蘇。

その手始めに、今回熊本日産自動車さんより阿蘇の7市町村に電気自動車が寄贈・貸与され、

今後阿蘇の各地に電気自動車用の急速充電器が設置される計画となっているそうです。

 

阿蘇の農業や観光に欠かせない自動車から

自然に悪影響を及ぼす排気ガスがなくなる日は、

意外と早く訪れるかもしれません。

黒川温泉 平野台~恋人たちの丘

黒川温泉街より、車で5分。

徒歩なら1時間ぐらい?の場所にある平野台と、その先の恋人たちの丘をご紹介します。

平野台は阿蘇北外輪山の広大な牧野(ぼくや)の一部であり、

その高台にある恋人たちの丘からは、広大な牧野越しに阿蘇山を望むことができる絶景スポットです。

平野台付近の牧野は毎年3月に野焼きが行われ、その後5月頃には

新芽を含む緑で溢れかえります。

5月現在の平野台、親水公園付近。

黒川温泉 平野台から恋人たちの丘

そして平野台から更に斜面を登った位置にある恋人たちの丘。

見渡す限りの阿蘇北外輪山の原野と、その向こうに阿蘇5連山が。

展望台には澄んだ鐘が設置してあり、どこまでも鳴り響くような澄んだ音を鳴らします。

その横には筑後川源流であることを示す碑も。

黒川温泉 平野台から恋人たちの丘

東側に見える猟師山。

黒川温泉 平野台から恋人たちの丘

 

恋人たちの丘からの180度パノラマ。

黒川温泉 平野台から恋人たちの丘

 

この平野台と恋人たちの丘は、5月25日に開催される野みちをゆくウォーキングのゴール付近になります。

是非ご自分の足でこの絶景を獲得してください。

野みちをゆく ウォーキング & 南の小さな国のマーケット 5月25日

毎年恒例の黒川温泉の「野みちをゆく」 ウォーキングと、

「南の小さな国のマーケット」が5月25日に同時開催されます。

 

「野みちをゆく」ウォーキングは、

黒川温泉街を出発して、約1時間半でゴールを目指すのんびりAコースと、

約2時間半の急勾配を含むハードなスペシャルBコース

のいずれかにエントリー可能です。

毎年早めに満員になる人気のイベントなので、エントリーはお早めに!

ウォーキング&南の小さな国のマーケット

 

また、今回はゴール地点である平野台に二度目の開催となる

「南の小さな国のマーケット」も同時開催されます。

コチラも前回好評だったバザーに加え、薪割り体験等の体験ブースも設置されて

更にパワーアップ!

ちょうど新緑に染まった黒川の自然を感じながら、まったり過ごせそうです。

詳しくはコチラ

黒川温泉 奥の院

黒川温泉のはずれに不動明王様を祀った神秘的な場所、

奥の院を紹介します。

はじめに、この奥の院の参道はちょっと危険です。

子供はもちろん、大人もできるだけ一人では歩かないようにしてください。

入口付近にはちょっと広めの駐車スペースがあります。

温泉街からちょっと遠いので、車や自転車等のご利用をおすすめします。

この時期、入り口付近には菜の花が咲いています。

黒川温泉 奥の院

 

駐車場沿いの川。

割と最近崩れて川に落ちたようです。

黒川温泉 奥の院

その川沿いに参道を進みます。

 

黒川温泉 奥の院

 

参道沿いには仏像や神様が祀られています。

黒川温泉 奥の院

黒川温泉 奥の院

川の対岸には、水が流れだしたて出来たであろう横穴が幾つか。

ここには山の神様の白蛇が住んでいると言われています。

黒川温泉 奥の院

足場は苔が生えて滑りやすくなっている部分も。

とにかく気をつけて歩行してください。

黒川温泉 奥の院

最奥部の滝。

黒川温泉 奥の院

滝付近のパノラマ

黒川温泉 奥の院

ほぼ360度岸壁に囲まれているので、上を向いても空はちょっとだけ。

黒川温泉 奥の院

そして不動明王様。

この付近は数年前土砂崩れにより、端や参道が通行不能となり、今現在は復旧していますが、

不動明王様の手前の道も寸断されていますので、ムリをせずに!

黒川温泉 奥の院

 

繰り返しますが、参道は若干危険で、人通りも非常に少ないので、お気をつけて。

立岩水源からスグ!のシャクナゲの森 花はもう少し見られそうです

 

立岩水源からほんの少し奥に進んだところにある、シャクナゲの森。

地元の方が約2万本のシャクナゲを植樹し、斜面一面がシャクナゲでうめつくされています。

立岩 しゃくなげの森

手作りの遊歩道は山の斜面ということも有り、ちょっと急な坂になっていますが、

簡単な運動にちょうどいい広さになっています。

途中には休憩スポットも。

立岩 しゃくなげの森

そして斜面を登り切った頂上からは、小萩山越しに涌蓋山を眺められる貴重なポイントも。

立岩 しゃくなげの森 立岩 しゃくなげの森

まだまだ蕾の段階の木も有り、今週末ぐらいは楽しめそうです。

立岩 しゃくなげの森 立岩 しゃくなげの森

 

シャクナゲの森は私有地です。

マナーを守り、ゴミ等は必ず持ち帰りましょう。

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