今年の前原の一本桜、
湧田山と遠くに阿蘇五岳を望める最高のスポットです。
木自体が少し弱くなっているとのことで、花は少ないのですが、
それでも地元の方の努力とご好意で何とか一般の方でも観覧できるように取り計らっています。
マナーを守って楽しく!
今年の前原の一本桜、
湧田山と遠くに阿蘇五岳を望める最高のスポットです。
木自体が少し弱くなっているとのことで、花は少ないのですが、
それでも地元の方の努力とご好意で何とか一般の方でも観覧できるように取り計らっています。
マナーを守って楽しく!
南小国町・黒川温泉郷の人々と東京都内で活躍するクリエイターによる、
阿蘇の山複に位置する南小国町・黒川温泉郷の人々と東京都内で活躍する様々なジャンルのクリエイター達による、地域の海外訴求を目的とした合同自主制作プロジェクト「KUROKAWA WONDERLAND」を制作・リリースいたしました。。
KUROKAWA WONDERLAND(Web)
KUROKAWA WONDERLAND(Movie)
当プロジェクトは、日本国外の方を対象とした南小国町・黒川温泉郷の認知向上、ひいては日
本の文化や観光資源をより多くの海外の方と共有することを目的として実施されました。黒川
温泉郷の伝統や伝説を基礎として構築された映像作品を主軸としつつ、WEB、写真、音楽を組
み合わせることで、複合的に南小国町・黒川温泉郷の姿、そして姿勢を表現しております。
併せて、合同自主制作である当プロジェクトは、プロジェクトの実施によって制作される映像
やWEB サイト等が、クリエイター各々のポートフォリオ作品として機能することも目的としています。従って、当プロジェクトで必要とされた制作予算は基本的に各クリエイターが負担いたしました。一方、南小国町・黒川温泉郷はクリエイター滞在時における撮影等、制作活動のアテンド、映像へのキャスト提供(地域の方々が出演)、また宿泊施設や食事の提供を行っております。
作家性の高いクリエイターがそれぞれの分野を一任された中で制作に励むことでクオリティ向
上における相乗効果を生み出し、また南小国町・黒川温泉郷の自然や文化、そして素朴で温か
な人々と共に制作を進める過程で、それぞれの表現がより地域への想いに溢れたものとなって
いきました。
このプロジェクトがきっかけとなり、地域資源のオープンソース化、また新しい地域活性化へ
の一助となれば幸いです。
▼黒川温泉郷とは
日本の阿蘇山の奥地にある黒川温泉郷。雄大な阿蘇の自然に囲まれたその土地は、素朴であた
たかな人々によって長い間その姿を変えること無く守られてきた。連なる山腹に何処までも広
がる美しい丘陵。すすき野が風に揺られる見渡す限りの原野。数百年の昔から人々に守られて
きた杉林。透き通るような水色の渓流と河川。その中に軒を連ねる29軒の温泉宿は、自然の
中に湧き出る温かな温泉の恵を分かち合いながら、全ての温泉宿で1 つの旅館という「黒川温
泉一旅館」を掲げ、手を取り合うように暮らし、旅人をもてなしてきた。ほぼ全ての旅館がそ
れぞれ趣の異なる露天風呂を持ち、1 つの旅館に宿泊しながら全ての旅館の湯を巡れるシステムが特徴となっている。湯治場として古くからの歴史を持ち、趣ある造りの各旅館では、阿蘇の自然を活かした様々な食材が楽しめる。人々は土地の伝統や歴史に寄り添うように暮らしており、黒川温泉発祥の地である地蔵堂や、神々の舞を受け継ぐ吉原神楽、荘厳なやまなみ大鼓や阿蘇の草原を何百年も守ってきた野焼きなど、日本人らしい自然の神秘への畏敬や感謝の念を、大切に守り次の世代へ伝えようとしている。
▼制作クレジット
CREATIVE DIRECTOR
田村祥宏
PROJECT MANAGER
野間寛貴
DIRECTOR
北里有紀
橋本哲典
北里竜紀
<MOVIE>
DIRECTOR / CINEMATOGRAPHER / EDITOR / SCRIPT WRITER
田村祥宏 (EXIT FILM inc.)
STORY
北里有紀
橋本哲典
田村祥宏 (EXIT FILM inc.)
COMPOSER
[.que] / 柿本直
HAIR STYLIST / MAKEUP ARTIST / SET DRESSER
クワモトカツヒコ
PRODUCTION ASSISTANT
足達豊
タカザワカズヒト
ダニエル・エリオット (EXIT FILM inc.)
DRONE OPERATOR
山﨑友一朗 (JOUER LTD.)
CGI ANIMATOR
川崎健司 (Eallin Japan Co.,Ltd.)
渡邊竜実 (Eallin Japan Co.,Ltd.)
TIMELAPSE SHOOTER
北里竜紀
佐藤志郎
田村祥宏 (EXIT FILM inc.)
DOCUMENTALY FILM DIRECTOR
タカザワカズヒト
LOCATION MANAGER / DRIVER / STAFF ASSISTANT
北里竜紀
橋本哲典
北里有紀
中村一浩
CAST
Foreign young man – ダニエル・エリオット (EXIT FILM inc.)
Foreign young girl – ギャブリエル・マルカウスカイテ
Dancing girl – 朝日風和里
Drummer1 – 井聖富
Drummer2 – 北里竜紀
Drummer3 – 井貴樹
Little boy – 佐藤涼真
Husband – 穴井憲生
Wife – 立野里佳
Woodman – 橋本哲典
Shrine maiden – 荷稲ありさ
Samurai’s servant1 – 下城誉裕
Samurai’s servant2 – 宮本遼太
Hot-spring keeper – 北里有紀
Farmer – 佐藤勝明
Old man – 佐藤幸治
Old woman – 佐藤法子
<WEB SITE>
DIRECTOR
野間寛貴 (Letters, Inc.)
HEAD OF DESIGN
利倉健太 (Letters, Inc.)
DESIGNER / DEVELOPPER
大工原美里 (Letters, Inc.)
菊岡未希子 (Letters, Inc.)
本間宣光 (Letters, Inc.)
谷岡蘭 (Letters, Inc.)
DIRECTOR OF PHOTOGRAPHER
相川健一
COMPOSER
[.que] / 柿本直
<COMPANY CREDITS>
株式会社イグジットフィルム
Letters, Inc.
有限会社イアリンジャパン
ジュエ株式会社
黒川温泉観光協会
黒川温泉旅館組合
黒川温泉青年部
吉原神楽保存会
NPO 法人南小国まちづくり研究会みなりんく
<SPECIAL ADVISER>
三田愛 (株式会社リクルートライフスタイル
じゃらんリサーチセンター)
内田友紀
岡村彩
とうとう今年もあと3週間ちょっとになりました。
雪も何度が小国郷でも何度か降雪もあり、本格的に冬に突入するところです。
ところで、少し厳し目の冬を迎える小国郷でも冬のイベントは休みなく企画されています。
特に、今年で3回めを迎える黒川温泉の湯あかりは、徐々に規模を拡大しながら、
寒いだけでは無い冬を演出します。
こちらは去年の湯あかりで、特に大雪の夜に黒川温泉のまるすず橋で撮影したものです。
去年は川の水面まで湯あかりが点灯されましたが、今年は更に広い範囲を明るく灯すことになりそうです。
日程は12月19日の点灯式より、ほぼ毎晩一部点灯、
そして土日祝祭日には全点灯が計画されています。
冬は温泉で温まって、ちょっと心もあたたまるような湯あかりも楽しめます。
黒川温泉 湯あかり
http://www.kurokawaonsen.or.jp/free/free.php?intFreeKey=67&intKKey=3
三連休も中日ですね。
この連休中に紅葉を楽しめそうなところを紹介します。
少し散りかけていますが、マゼノミステリーロードを通ってマゼノ渓谷で少し車を停めていただくと、
渓谷をうめつくす紅葉を見渡すことが出来ます。
谷間は赤みがかった広葉樹が群生し、緑色はご存知小国杉です。
そして、中央遠くに見えるのは涌蓋山。
黄金色のススキ。と、手前のは・・・
何でしょう?
見える範囲は紅葉と小国杉でうめつくされています。
この他にも黄色く変色したクヌギの木でうめつくされた丘等、
マゼノミステリーロードではこの季節しか見ることの出来ない景色が果てしなく広がります。
マゼノミステリーロードは冬場凍結の為、大部分が閉鎖されてしまうので、
是非この時期はちょっとルートを変更してマゼノミステリーロードを通ってみてください。
「下城の大イチョウ」が黄色く色づいてきました。
このイチョウの木は、樹齢1000年以上、高さは25m程あり、
川を挟んで反対側を通る国道212号線からも存在感を確認出来ます。
この時期になるとこのイチョウの木がライトアップされ、
周辺のクラシックな建築物と相まって懐かしい雰囲気を醸し出します。
幹周りはなんと12mだそうです。
大イチョウは別名「チチコブ」さんとも呼ばれており、枝に人の乳房のようなコブが
無数に生えており、いちょうの木にお祈りすると、
出産後の母乳の出がよくなると言われています。
11月2日(日)にはここで「ちちこぶ祭り」という地元のお祭りも開催されます。
また、このすぐ目の前には、下城の滝と呼ばれる滝があり、
大きくえぐれた谷底に杖立川の水が勢い良くダイブし、
その周辺の雑木の紅葉も覗くことが出来ます。
小国町の名物、杉の葉のオブジェも。
まだ覚えたてですが、空撮動画も
今年の下城の大イチョウのライトアップは11月10日まで。
夕方以降通りがかる時は、是非お立ち寄りくださいね!
昨日よりお届けしている、小国郷秋の2大祭り、
次は小国町で開催されたふるさとの秋祭りを少しだけご紹介!
(カメラ忘れたのでスマホカメラの写真しかとれていないということです・・・)
まずは出店!
きよら祭りでは市の原小学校のグラウンドにステージや出店等ほとんどのものが集約されていたのに対して、
ふるさとの秋祭りでは、宮原の大部分が祭り会場となります。
従って、出店は道路に面した店先などに出展されています。
そのうちの一つ、七福醤油さん前のつくね!
醤油がスプレーされているそうで、食べ慣れた醤油の風味をほんのり感じます。
そして町内をほぼ一周するパレード。
ふるさとの秋祭りで最も盛り上がるところです。
もう一つ、このお祭りの名物、杉の葉で造形されたキャラクターも!
今年はやっぱりこのキャラですね。
現地入りに遅れた上にカメラを忘れるという大失態でしたが・・・
パレードはひととおり見ることが出来ました。
来年はもっと細かくお伝えできるように準備します。。。
台風一過の為か、小国郷もめっきり冷え込むようになってきました。
台風が過ぎ去った後は、秋らしい高く広がる青空を見上げることが出来ます。
押戸石から眺める阿蘇五岳もここ最近で一番クリアに見えます。
押戸石に来たらこれ
毎度おなじみの360度パノラマ!
遮蔽物無し!巨人を防ぐための壁も当然無し!!!
涌蓋山から久住山。
なんとなくエアーズロックな印象を持ちました。
見たことないんですけどね。
さて本題。
今週末、10月11日(土)の18時より、
ここ押戸石で恒例の観月会が開催されます。
去年は天候不良により、頂上のステージで無く駐車場横のスペースで舞われた
吉原神楽は今年も演じられるそうです。
今年こそは頂上の巨石と吉原神楽の共演を目撃したいですね!
皆さんもうご存知のかたもいらっしゃると思いますが、
今朝方、カナダで開催されている世界ジオパーク国際ユネスコ会議の閉会式で、
阿蘇が世界ジオパークネットワークへ加盟されることが正式に決定しました!
このサイトでもほそぼそと小国郷を中心とした阿蘇の風景等を紹介してまいりましたが、
私達が住んでいる阿蘇という土地には、世界が認める希少な地形や植物、歴史等、
たくさんの火山に由来する財産が積み重なって存在しています。
そして火山の麓という不利な土地にもかかわらず、野焼きを中心とした営みを続けてきたことで、
太古からの生活の基板が維持されていること。
私達も何故ここにこんな環境が残っているのか、よくわかっていません。
だってこの生活を始めた人たちは、少なくとも1000年前を生きた人達ですから。
これからの阿蘇の課題は、この阿蘇をこれから1000年先へも残していくこと。
そして、いいことだけではない阿蘇をより多くの方へ知っていただくこと。
これからも小国なうはサボり気味ですが、阿蘇小国郷のことを皆さんへお伝えしていきます!
ということで、みんな!阿蘇に阿蘇びに来てね!
取り急ぎ夏のイベントの日程です
7月
5日 18:00~
市原そぞろ歩き 七夕夜市 市原 ふれあい通り
13日 12:00~
ご当地温泉卓球 全国大会 べっちん館
22・23日
市原祇園祭り 市原天満宮・南小国町内
27日 13:00~
黒川温泉 いご坂そうめん流し 黒川温泉いご坂
8月
14日 18:00~
ふるさとの夏祭り けやき広場
23日
黒川温泉 川端夜市 川端通り
31日 18:00~
Oikiな祭 小国家畜市場
目白PUSHスギて詳細はまた!