11月も終盤に近づいてまいりました。
今年もそこら中の紅葉がたくさんの人々の目を魅了していますが、
一旦黒川温泉の紅葉の様子をまとめてご紹介します。
一枚目は平野台から、くじゅう連山の猟師山方面。
手前のススキから猟師山へ向かって段階的に赤く染まっています。
清流の森。
原生林の間を抜ける遊歩道では川の流れる音と野鳥の声だけが聞こえます。
黒川荘さんの川向、屏風岩。
切り立ったガケにはほとんど人の手が入らず、広葉樹が自生しています。
木々に囲まれた南城苑さん。
左側の黄色い塊は地蔵堂の大イチョウですね。
やまびこ旅館さん周辺。
残り少ない紅葉シーズンですが、この後はいよいよ冬の黒川温泉を彩る湯あかりが始まります。
昨日の体験ブース編に続きまして、
南の小さな国のマーケット バザーエリア編をどうぞ。
バザーブースではやはりフードが目立ちましたが、
今回は小国杉を使用した商品等も多数目につきました。
小国杉のコースター、ピンバッヂや・・・
受付で販売されていた抽選券付きトレー。
そしていつものこいつらとか
一番食べたかったのは、赤牛ハンバーグですが、間に合わなかった・・・
という感じで、地元の人と素材が満載の非常に盛況なイベントでした。
5月25日に黒川温泉の親水公園で開催された南の小さな国のマーケットの報告です。
マーケットの会場は体験エリアとバザーエリアに別れており、町内の多くの方がブースを出展していました。
まずは体験エリア。
小国杉の薪割りやマッサージ、ヨガなど。
子供も夢中になって薪割りをしています。
そしてしいたけの菌打ち。
ここから約一年かけてしいたけが採れるようになります。
ヨガ。広大の草原で大地の力を感じながらヨガに集中できます。
もちろんマッサージも草原で。
外国からのお客さんも。
ということで、続きのバザー編はまた今度!
黒川温泉街より、車で5分。
徒歩なら1時間ぐらい?の場所にある平野台と、その先の恋人たちの丘をご紹介します。
平野台は阿蘇北外輪山の広大な牧野(ぼくや)の一部であり、
その高台にある恋人たちの丘からは、広大な牧野越しに阿蘇山を望むことができる絶景スポットです。
平野台付近の牧野は毎年3月に野焼きが行われ、その後5月頃には
新芽を含む緑で溢れかえります。
5月現在の平野台、親水公園付近。
そして平野台から更に斜面を登った位置にある恋人たちの丘。
見渡す限りの阿蘇北外輪山の原野と、その向こうに阿蘇5連山が。
展望台には澄んだ鐘が設置してあり、どこまでも鳴り響くような澄んだ音を鳴らします。
その横には筑後川源流であることを示す碑も。
東側に見える猟師山。
恋人たちの丘からの180度パノラマ。
この平野台と恋人たちの丘は、5月25日に開催される野みちをゆくウォーキングのゴール付近になります。
是非ご自分の足でこの絶景を獲得してください。
小国町、南小国町。小国郷の今とか昔とか先を伝える小国郷総合情報サイト!