若干天気が心配ではありますが、今週末8月9・10日に、
瀬の本高原の三愛レストハウスを中心に
’くまもと地球元気村 in ASO’が開催されます!
今回は、やまなみハイウェイ開通50週及び
阿蘇くじゅう国立公園指定80週年を記念して、
2日間にわたってステージイベントや数多くのアウトドア体験プログラムが準備されています。
その他、温泉や阿蘇のグルメを味わえるあそ食道等など、
内容てんこもりすぎて2日で阿蘇び尽くせるか心配です。
会場はコチラ!
三愛レストハウス
夏のイベント続々です。
7月27日(日)は、毎年恒例の’黒川温泉 いご坂そうめん流し’
黒川の中心部、急勾配に設置されたレーンにそうめんが投下されます。
距離にして60m、最大勾配は30度!
このレーンをウサイン・ボルトを追い抜く勢いでそうめんが滑り落ちます!
降りるではなく、落ちる です!!!
夏休み序盤の涼は黒川だ!
毎年恒例の黒川温泉の「野みちをゆく」 ウォーキングと、
「南の小さな国のマーケット」が5月25日に同時開催されます。
「野みちをゆく」ウォーキングは、
黒川温泉街を出発して、約1時間半でゴールを目指すのんびりAコースと、
約2時間半の急勾配を含むハードなスペシャルBコース
のいずれかにエントリー可能です。
毎年早めに満員になる人気のイベントなので、エントリーはお早めに!
また、今回はゴール地点である平野台に二度目の開催となる
「南の小さな国のマーケット」も同時開催されます。
コチラも前回好評だったバザーに加え、薪割り体験等の体験ブースも設置されて
更にパワーアップ!
ちょうど新緑に染まった黒川の自然を感じながら、まったり過ごせそうです。
詳しくはコチラ
4月20日(日)
に黒川温泉で春のお祭り
’湯のはた芽吹き祭’が開催されます。
このイベントは、地元の人々が春の訪れを喜び、花をチラ見しながらお酒やお酒や食べるのを楽しみ、
更に子供が主役のステージや、カラオケ、腕相撲尻相撲大会等、
とことん春の陽気を楽しめるイベントを目指しています。
バザーでは赤牛ハンバーグや地元の採れたてしいたけ等が出店される予定で、
阿蘇の味覚をちょいかじり出来ます。
詳細はコチラ
だご汁と高菜めしというぐらい、阿蘇に高菜漬けはかかせません。
ということで、百姓いっきの高菜折りに参加してきました。
百姓いっきについてはまた今度詳しくご紹介します。
※写真は農花の会の方が漬けた今年の高菜の高菜漬けです。
冬を越してこの季節、小国郷の農家は今年最初の収穫期に入ります。
その一つが高菜。ビニールハウスを覗くと、一面ワッサーと高菜が生い茂っています。
なぜ高菜折りと言うかというと、この収穫期に入った高菜は、茎のある部分を摘んで、ポキっとおることができるためだそうな。
つまり、機械を使わずにすべて手作業での収穫になります。
収穫の風景はこんな感じ。
一見草原でほのぼのと楽しんでいるように見えますが、
意外と重労働です。
でも、こうしないとおいしい高菜漬けは出来ないんです。
そして、この場にいないと見られない、珍しい高菜の花が咲いていることもあります。
高菜を折ること数時間、かくして今日収穫した高菜は今日中に漬けられて、おいしい高菜漬けが出来上がります。
南小国町で開催された’南の小さな国のマーケット’におじゃましてきたので、報告!
地元の農家や飲食店が南小国町の物産館、きよらカアサの特設開場に集まり、それぞれのイチオシを販売・食べられるということで、
どんなものか、ふらっと寄ってみました。
まず一番最初に目についたのが、木に生えたしいたけ!
これ収穫前状態じゃないですか!
と思ったけど、これはこの場で木からしいたけを収穫して、焼いて食べられるそう。
採れたてしいたけの丸焼き。プリプリでうまいっす!
このしいたけの原木はそのままお持ち帰りもできるそうです。
そしてもう一つの丸焼き里芋。
南小国では昔から自分の畑で里芋を栽培して様々な料理法で食べていました。
今日は丸焼きした里芋を生姜醤油をつけてかじります。
※ついでにしいたけも焼けてます
ハーブ農園 あっぷるみんとさんの加工品。
すべてここの農場でとれたハーブ等を使用しているそうです。
ハーブソルトは12種類ものハーブを使っているそう!
辻の茶屋さんのジャンボいなり。横の500mlペットボトルと比べてみてください。
即売り切れで食べられませんでした・・・
カフェかりんさんのパン。
パンも美味しそうですが、ディスプレイに使われている箱は、小国杉を使用して、スタッフが数日前から制作したそうです。
結構な人だかり。
桜餅と菱餅。
南小国のひな祭りは旧暦で4月3日です。
そして今日最強のネーミング、
その名もサクラ色甘酒 ’桃色吐息!’
※サクラ色にするのを忘れてフツーの甘酒になったそうです・・・
素敵なネーミングの甘酒とお餅を提供した農花会の皆さんと、今回の仕掛け人、
地域おこし協力隊のリカちゃんとアリサちゃん。最近よく新聞等で見かけます。
二人がつけてるのは、こないだ試作品が出来たばかりの小国杉のカチューシャ。また今度詳しくご紹介します!
な感じで、天候が宜しくないのに、紹介しきれないほどたくさんのお店とお客さんがあつまっていました。
こういうイベントは今後もどんどんやっていただきたい!
昨年5月に小国郷のある阿蘇が世界農業遺産(GIAHS)として認定されました。
GIAHSとは、簡単に言えば世界遺産の農業版で、詳しくはまたの機会に紹介させていただきたいのですが、
とにかくそのくらいこの辺りの農業も伝統と特色を持っていると言えます。
今回は特に、南小国町の若手農業集団、’百姓いっき’が生産する’おぐにんにく’を熟成させた’おぐにんにく黒’をご紹介します。
’おぐにんにく’とは、阿蘇の野焼きでにより維持されている牧草を発酵させた堆肥を使って栽培された世界最大級の巨大にんにくで、
一玉の大きさは大人のこぶし大、匂いが少なく、煮込み料理等にも向いているにんにくです。
’おぐにんにく黒’は、この’おぐにんにく’を長時間熱を加えながら熟成させることで、にんにく本来の甘みを残したドライフルーツのような味のにんにくです。
詳しくはコチラ!
小国郷の食う寝る遊ぶをお伝えする’小国なう!’
次は遊ぶをお届けいたします。
遊ぶと言っても、今回ご紹介するのはしっとりと湯けむりと竹あかりを眺めながら湯めぐりができる黒川温泉の’竹あかり’です。
全国的に有名な黒川温泉では、ただいま冬の期間に限り竹あかりの点灯が行われています。
去年から毎年恒例のイベントにするべく実施されていますが、今年の見どころは穴湯前の川!
数十本の竹灯篭と、初めて設置した水の上に浮かぶポワポワした竹の提灯が川一面を照らす幻想的な風景を楽しめます。
スゴイでしょ?
竹は地元の人たちが切り出しから穴あけ、設置まで竹あかりで有名なちかけんさんの指導のもと数日かけて行いました。
冬のイベントである竹あかりの点灯は、今月末。2月28日まで。
平日は一部点灯、土日祝日はフル点灯されるので、湯めぐりがてら是非黒川におでかけください。
詳細はコチラ
小国郷の食う寝る遊ぶをお伝えする
小国なう! 寝るの一発目は、
小国町上田で古民家を再生してオープンした’ゲストハウスそらいろ’さん。
こちらのオーナーは、去年神奈川県から小国へ移住してきた平野さんと平山さん。
平山さんが沖縄のとあるゲストハウスに一人旅で訪れたことをきっかけに、料理等を勉強た後に移住、ゲストハウスを始めるに至ったそう。
建物は数年前から空き家になっている古民家を借り受けて、自分たちでリフォームしながらついにオープンしたのが今年の1月1日。
そんな中今日は地元の有志や東京の大学生が集まって、かまどとカマドのある土間をリフォームするということで急遽おじゃましてお話を聞いてきました。
新しく作りなおされる途中のかまど。
かまどと土間は古くて使い物にならない程老朽化していたため、羽釜でご飯を炊きたいという平山さんの想いを受けてたくさんの人が作業されていました。
東京からきている大学生。
土間の壁は小国杉で張り替えられているところですが、彼女たちの授業(住居学科)でも小国杉を使った小国ドーム等が取り上げられているそうな。
古民家再生は楽しいし、小国郷は二番目の地元と思ってるとのこと!
移住まで検討してくれるようになったら本当にウレシイ!
奇跡なのか、ある意味必然なのか、特別な縁で小国郷に移住してきた平野さんと平山さんですが、
移住するにあたり大変だったのが、豊富な水と豊かな自然を求めて、移住先は熊本に決めていたものの、
移住できる空き家を探すのにあちこちを歩きまわって、やっとこの上田の古民家を見つけたそうで、
今後の移住希望者のためにも、空き家バンク等の仕組みが機能することを望んでいらっしゃいます。
いや、小国なう!がやっちゃおうかな?
移住先を探すときの拠点は是非ゲストハウスそらいろさんで!
ゲストハウスそらいろ
【予約受付】
080-5794-0067
受付時間10:00〜20:00まで
予約は2ヶ月前より
【料金プラン】
男女別ドミトリー(相部屋)
(男女それぞれ1部屋ずつ定員は1部屋につき5〜6名)
収容人数12名
一泊二食付き 5500円
3歳〜12歳 3500円
3歳未満のお子様は無料
詳細はコチラ
建物はしっかりした2階建て
目の前には田んぼと畑が
宿泊業務の他に、
平野さんは小国杉を作った木工に挑戦中。
平山さんは実はセラピストで、この場でタイ古式マッサージもやってらっしゃいます。
コチラも要予約。
ここはまだまだお伝え出来ていないところがあるので、続報をオシラセ致します。