6月4日、阿蘇市の狩尾地区で開催される1000人田植えの会場を空撮してきたので、
動画をまとめてみました。
詳細はコチラ
http://kario-design.com/1000nin/
6月4日、阿蘇市の狩尾地区で開催される1000人田植えの会場を空撮してきたので、
動画をまとめてみました。
詳細はコチラ
http://kario-design.com/1000nin/
待ちに待った今年のおぐにんにくの収穫が始まりました!
おぐにんにくは地元の若手農業集団、百姓いっきの看板作物で、
世界最大級の大きさを誇ります。
こんな感じで。
軍手をはめた手と比較してみてください。
成人男性の握りこぶしと同じか、それ以上の個体もワラワラ出てきます。
そして今回最大級だったのがコレ!
秤の針は約900gを指しています。
写真と数字じゃわかりづらいかもしれませんが、
よく見かけるにんにくはだいたい50g前後です。
ここから茎を切ったり、少し乾燥させたりして重量は変わるそうですが、
それでも普通のにんにくの10倍近い大きさになりそうです。
百姓いっきでは目下1kg超えのおぐにんにくを収穫するために研究中だそうで、
大記録が出る日もそう遠くなさそうです。
阿蘇が世界農業遺産(GIAHS)に認定され、早くも一年が経ちました。
後継者問題やTPP等、まだまだ課題は山積みですが、
阿蘇の農業は間違いなく世界中から注目を集め始めています。
今日はちょうど一年を迎える世界農業遺産について、
活用事例や新たな目論見の発表が行われるシンポジウムが地元阿蘇市で開催されたので、
参加してきました。
今回最も注目したのは、
ということで、これから更に増加することが見込まれる観光客と、
それによる排気ガス汚染について、どのように自然環境を守っていくのか?
という問に対して提案された答え。
「電気自動車の聖地」阿蘇。
その手始めに、今回熊本日産自動車さんより阿蘇の7市町村に電気自動車が寄贈・貸与され、
今後阿蘇の各地に電気自動車用の急速充電器が設置される計画となっているそうです。
阿蘇の農業や観光に欠かせない自動車から
自然に悪影響を及ぼす排気ガスがなくなる日は、
意外と早く訪れるかもしれません。