「下城の大イチョウ」が黄色く色づいてきました。
このイチョウの木は、樹齢1000年以上、高さは25m程あり、
川を挟んで反対側を通る国道212号線からも存在感を確認出来ます。
この時期になるとこのイチョウの木がライトアップされ、
周辺のクラシックな建築物と相まって懐かしい雰囲気を醸し出します。
幹周りはなんと12mだそうです。
大イチョウは別名「チチコブ」さんとも呼ばれており、枝に人の乳房のようなコブが
無数に生えており、いちょうの木にお祈りすると、
出産後の母乳の出がよくなると言われています。
11月2日(日)にはここで「ちちこぶ祭り」という地元のお祭りも開催されます。
また、このすぐ目の前には、下城の滝と呼ばれる滝があり、
大きくえぐれた谷底に杖立川の水が勢い良くダイブし、
その周辺の雑木の紅葉も覗くことが出来ます。
小国町の名物、杉の葉のオブジェも。
まだ覚えたてですが、空撮動画も
今年の下城の大イチョウのライトアップは11月10日まで。
夕方以降通りがかる時は、是非お立ち寄りくださいね!