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夜の押戸石 ☓ 吉原神楽 10月11日 押戸石観月会

台風一過の為か、小国郷もめっきり冷え込むようになってきました。

台風が過ぎ去った後は、秋らしい高く広がる青空を見上げることが出来ます。

 

押戸石から眺める阿蘇五岳もここ最近で一番クリアに見えます。

 

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押戸石に来たらこれ

毎度おなじみの360度パノラマ!

遮蔽物無し!巨人を防ぐための壁も当然無し!!!

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涌蓋山から久住山。

なんとなくエアーズロックな印象を持ちました。

見たことないんですけどね。

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さて本題。

今週末、10月11日(土)の18時より、

ここ押戸石で恒例の観月会が開催されます。

去年は天候不良により、頂上のステージで無く駐車場横のスペースで舞われた

吉原神楽は今年も演じられるそうです。

押戸石観月会

押戸石観月会

押戸石観月会

押戸石観月会押戸石観月会

今年こそは頂上の巨石と吉原神楽の共演を目撃したいですね!

初夏の押戸石 緑に埋め尽くされました

GWあけてだいぶ暖かくなり、暑い日も増えてきましたね。

小国郷も少しずつ暖かくなり、ここ数日はあちこちの田んぼで田植えが進んでいます。

3月ごろご紹介した押戸石からの眺めは、野焼き直後で真っ黒な原野でした。

それから約二ヶ月たった今の押戸石をお届けします。

押戸石から大観峰越しの涅槃像です。

初夏の押戸石

手前の原野は緑色に覆われています。

もう一回三月の様子ぜんぜん違う!

 

湧田山や九重山はこんな感じ。初夏の押戸石

そして絶景!押戸石からの360度パノラマ!

初夏の押戸石

 

この押戸石の丘が観光でいらした方々にも歩きやすいように整備されて、

47都道府県、全国からお客さんがいらっしゃったそうです!

全国大会!すげえ!

押戸石の丘について、詳しくはコチラ!

マゼノ共和国春祭り ちょっとだけ報告

マゼノ共和国春祭りにちょっとだけ潜入できたので、報告します。

場所は南小国町中原。

国道212号線から、押戸石方面へマゼノミステリーロードを進むと、

右側の谷へ降りる方向に甲の瀬キャンプ場が。

 

潜入時はすでに終了間際で、ほとんどのプログラムが終了していたので、

バザーと最後の抽選会のみの参加となりました。

入場時に大人200円、子供100円の入場料を支払うと、それぞれ番号が入った抽選券を渡されます。

 

ステージの合間に子供と戯れるきよらスキー

マゼノ共和国春祭り

バザーの一つ、川魚の塩焼き。

マゼノ共和国春祭り

もういっちょ。

山菜のてんぷらや、赤飯等。

山菜のてんぷらには、珍しい藤の花の天ぷらも入っていました。

終了間際ということで、購入したパックに更に山盛りてんぷらを詰め込んでくれました。

マゼノ共和国春祭り

そして抽選会が・・・

マゼノ共和国春祭り

この日は午前中は快晴、この時間は若干雲が出ていましたが、アウトドア日和!

マゼノ共和国春祭り

会場のマゼノ甲の瀬キャンプ場の真ん中には清流が流れています。

ここでの魚のつかみ取りも行われたそうな(到着時には終了していました・・・)

マゼノ共和国春祭り

 

という感じのマゼノ共和国春祭り。

キャンプ場だけあって、お客さんも会場内でテントを張ってまったりと過ごしていました。

来年もこどもの日前後の子のイベントをお楽しみに!

押戸石祭りの報告 くまモン来たよ

 

本日開催された押戸石祭りの報告です。

会場は押戸石の丘の広場付近、特設会場にて。

いつもより広く取られた駐車スペースと

多数の警備員の皆さんで来場客を誘導しています。

 

広い会場よりもさらにさらに広い阿蘇の原野。

押戸石祭り

 

会場ではステージや地元の方々による多数のバザーが開かれています。

これはその一つのだご汁。

肌寒い曇り空に温かいだご汁が身にしみます。

 

押戸石祭り だご汁

 

そしてステージで一番盛り上がったのは、くまモンときよらスキーの共演。

くまモンの新しい曲に合わせて、きよらスキーもゆらゆら~と

 

押戸石祭り くまモン & きよらスキー

んで、ステージが終わったらくまモンの登山開始。

子どもたちを引き連れて押戸石の丘を登ります。

押戸石祭り

丘を駆け上がるくまモン

押戸石祭り

そして頂上で岩に登ってポーズ

押戸石祭り くまモン

 

 

と言った感じで、押戸石のイベントでは毎回天気が心配されますが、

地元の方々の気合のおかげか、予報にも負けずに無事押戸石祭が開催されました。

マゼノ共和国 春祭り

いよいよゴールデンウィークに突入ですね!

小国郷でも春のイベントがじゃんじゃん開催されます。

5月4日は、押戸石からほど近いマゼノ渓谷のキャンプ場、

甲の瀬ファミリーキャンプ村でマゼノ共和国春祭りが開催されます。

 

当日は屋外コンサートや魚のつかみ取り等の遊びや、

バザーが開かれる予定です。

 

日程5月4日(日)午前10時より。

南小国町、マゼノミステリーロード沿いのマゼノ共和国甲の瀬キャンプ場内にて。

入場料 大人200円 子供100円です。

自然と戯れる一日をどうぞ!

押戸石祭 4月29日 くまモンくるモン

 

 

4月29日(火)で南小国町の押戸石の丘で押戸石祭が開催されます。

内容はおいおいお知らせ致しますが、くまモンが来てくれるそうで、

子供も大喜び間違いなしのイベントになりそうですね!

 

押戸石

 

上の写真は、今年の野焼き直後の押戸石からのパノラマ。

眼科に広がる草原が野焼き直後で真っ黒になっていますが、

そろそろこの辺りにも新しい青々とした草が芽を出し、

きれいな草原が広がるはずです。

千年の歴史を支える焼け野原 野焼き後の押戸石

押戸石の丘からは、野焼きが終わった直後の数週間だけ黒く焼け焦げた草原を見渡すことが出来ます。

押戸石 野焼き後

阿蘇周辺で3月の中旬頃に行われる野焼きにより、冬を超えて枯れた草原の野草や害虫等が焼き払われ、

まさに真っ黒な焼け野原が残ることになります。

4月下旬になれば黒い地面の下から、新しい緑の牧草が芽を出し、

新しい一年のサイクルが始まっていくんです。

押戸石 野焼き後

しかし、各所でこの野焼きの存続も危ぶまれるほど、地域の働き手が減少し、

ニュース等で耳にする限界集落に近づいているのも現実です。

押戸石 野焼き後

この千年の草原をこれから先もずっと残したいと思いませんか?

何度でも登ってみたい 押戸石の丘

小国郷の絶景ポイント。前回のわいた山につづいて、

今度は北外輪山南よりの’押戸石’の丘’をご紹介します。

わいた山に比べて、この押戸石の丘は、スグ近くまで車で乗り付けることができるので、

比較的手軽に登ることが出来ます。

駐車場から頂上までの距離も、歩いて10分程。

ただし、国道212号船から駐車場までは若干過酷な車道(?)を通行する必要があり、

脱輪等の注意が必要です。

そんな苦労をして到着した頂上からの眺めがコチラ。

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阿蘇根子岳。手前左端に見える道路が国道212号線。

右端の根子岳に突き刺さるシルエットがミルクロードの電波塔。

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北外輪山を一望

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正面が久住山、左側、尖った山がわいた山。

駐車場から頂上までの徒歩コースはふたコースあり、片方は途中までウッドチップが敷き詰められて、

足にやさしい歩行感覚です。

天気のいい日はここでボーっとするだけでも阿蘇のパワーをもらえる気がします。

 

駐車場から頂上へ登るには、200円必要ですが、

全く気にならないほど価値があります。

 

詳しくはNPO法人押戸石の丘を御覧ください