タグ別アーカイブ: 百姓いっき

おぐにんにくの収穫が始まりました!出荷までもう少し!

待ちに待った今年のおぐにんにくの収穫が始まりました!

おぐにんにくは地元の若手農業集団、百姓いっきの看板作物で、

世界最大級の大きさを誇ります。

こんな感じで。

おぐにんにく

軍手をはめた手と比較してみてください。

成人男性の握りこぶしと同じか、それ以上の個体もワラワラ出てきます。

そして今回最大級だったのがコレ!

おぐにんにく非常にわかりづらいと思いますが、

秤の針は約900gを指しています。

写真と数字じゃわかりづらいかもしれませんが、

よく見かけるにんにくはだいたい50g前後です。

ここから茎を切ったり、少し乾燥させたりして重量は変わるそうですが、

それでも普通のにんにくの10倍近い大きさになりそうです。

 

百姓いっきでは目下1kg超えのおぐにんにくを収穫するために研究中だそうで、

大記録が出る日もそう遠くなさそうです。

5月25日 南の小さな国のマーケット報告 2/2 バザーブース編

昨日の体験ブース編に続きまして、

南の小さな国のマーケット バザーエリア編をどうぞ。

バザーブースではやはりフードが目立ちましたが、

今回は小国杉を使用した商品等も多数目につきました。

小国杉のコースター、ピンバッヂや・・・

南の小さな国のマーケット

受付で販売されていた抽選券付きトレー。

南の小さな国のマーケット

南の小さな国のマーケット

南の小さな国のマーケット

南の小さな国のマーケット

 

そしていつものこいつらとか

南の小さな国のマーケット

 

 

 

一番食べたかったのは、赤牛ハンバーグですが、間に合わなかった・・・

南の小さな国のマーケット

という感じで、地元の人と素材が満載の非常に盛況なイベントでした。

黒川温泉 湯のはた芽吹き祭

4月20日(日)

に黒川温泉で春のお祭り

’湯のはた芽吹き祭’が開催されます。

 

このイベントは、地元の人々が春の訪れを喜び、花をチラ見しながらお酒やお酒や食べるのを楽しみ、

更に子供が主役のステージや、カラオケ、腕相撲尻相撲大会等、

とことん春の陽気を楽しめるイベントを目指しています。

湯のはた芽吹き祭

 

バザーでは赤牛ハンバーグや地元の採れたてしいたけ等が出店される予定で、

阿蘇の味覚をちょいかじり出来ます。

湯のはた芽吹き祭

 

詳細はコチラ

黒川温泉青年部

阿蘇の春と言えば高菜! 高菜漬け用の高菜折りに参加してきました

 

だご汁と高菜めしというぐらい、阿蘇に高菜漬けはかかせません。

ということで、百姓いっきの高菜折りに参加してきました。

百姓いっきについてはまた今度詳しくご紹介します。

※写真は農花の会の方が漬けた今年の高菜の高菜漬けです。

百姓いっき 高菜折り

冬を越してこの季節、小国郷の農家は今年最初の収穫期に入ります。

その一つが高菜。ビニールハウスを覗くと、一面ワッサーと高菜が生い茂っています。

なぜ高菜折りと言うかというと、この収穫期に入った高菜は、茎のある部分を摘んで、ポキっとおることができるためだそうな。

つまり、機械を使わずにすべて手作業での収穫になります。

百姓いっき 高菜折り

収穫の風景はこんな感じ。

一見草原でほのぼのと楽しんでいるように見えますが、

意外と重労働です。

でも、こうしないとおいしい高菜漬けは出来ないんです。

百姓いっき 高菜折り

そして、この場にいないと見られない、珍しい高菜の花が咲いていることもあります。

百姓いっき 高菜折り

高菜を折ること数時間、かくして今日収穫した高菜は今日中に漬けられて、おいしい高菜漬けが出来上がります。

小国は農業もスゴイ! 阿蘇世界農業遺産の農業

昨年5月に小国郷のある阿蘇が世界農業遺産(GIAHS)として認定されました。

 

GIAHSとは、簡単に言えば世界遺産の農業版で、詳しくはまたの機会に紹介させていただきたいのですが、

とにかくそのくらいこの辺りの農業も伝統と特色を持っていると言えます。

今回は特に、南小国町の若手農業集団、’百姓いっき’が生産する’おぐにんにく’を熟成させた’おぐにんにく黒’をご紹介します。

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’おぐにんにく’とは、阿蘇の野焼きでにより維持されている牧草を発酵させた堆肥を使って栽培された世界最大級の巨大にんにくで、

一玉の大きさは大人のこぶし大、匂いが少なく、煮込み料理等にも向いているにんにくです。

’おぐにんにく黒’は、この’おぐにんにく’を長時間熱を加えながら熟成させることで、にんにく本来の甘みを残したドライフルーツのような味のにんにくです。

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詳しくはコチラ!

百姓いっき