押戸石祭 4月29日 くまモンくるモン

 

 

4月29日(火)で南小国町の押戸石の丘で押戸石祭が開催されます。

内容はおいおいお知らせ致しますが、くまモンが来てくれるそうで、

子供も大喜び間違いなしのイベントになりそうですね!

 

押戸石

 

上の写真は、今年の野焼き直後の押戸石からのパノラマ。

眼科に広がる草原が野焼き直後で真っ黒になっていますが、

そろそろこの辺りにも新しい青々とした草が芽を出し、

きれいな草原が広がるはずです。

前原の一本桜が満開になりました!

前原牧場の一本桜が今日満開になりました!

ここは、涌蓋山と広大な草原、小国杉の森林をバックに、

枝わたり約12メートルの桜がその存在感を示す小国町の隠れ桜スポットです!

前原の一本桜

見頃はおそらく今週末までとなりそうですが、

明日、土曜日の天気は五分五分といったところでしょうか・・・

前原の一本桜

前原牧場へは、

国道212号線、下城小学校前の急坂をドンドン上り、

ほんとに大丈夫か?というような道路を突き進むと、

下のようなピンク色の看板を見つけることが出来ます。

前原の一本桜

前原牧場は私有地のため、マナーを守ってご観覧ください。

黒川温泉 湯のはた芽吹き祭

4月20日(日)

に黒川温泉で春のお祭り

’湯のはた芽吹き祭’が開催されます。

 

このイベントは、地元の人々が春の訪れを喜び、花をチラ見しながらお酒やお酒や食べるのを楽しみ、

更に子供が主役のステージや、カラオケ、腕相撲尻相撲大会等、

とことん春の陽気を楽しめるイベントを目指しています。

湯のはた芽吹き祭

 

バザーでは赤牛ハンバーグや地元の採れたてしいたけ等が出店される予定で、

阿蘇の味覚をちょいかじり出来ます。

湯のはた芽吹き祭

 

詳細はコチラ

黒川温泉青年部

阿蘇の春と言えば高菜! 高菜漬け用の高菜折りに参加してきました

 

だご汁と高菜めしというぐらい、阿蘇に高菜漬けはかかせません。

ということで、百姓いっきの高菜折りに参加してきました。

百姓いっきについてはまた今度詳しくご紹介します。

※写真は農花の会の方が漬けた今年の高菜の高菜漬けです。

百姓いっき 高菜折り

冬を越してこの季節、小国郷の農家は今年最初の収穫期に入ります。

その一つが高菜。ビニールハウスを覗くと、一面ワッサーと高菜が生い茂っています。

なぜ高菜折りと言うかというと、この収穫期に入った高菜は、茎のある部分を摘んで、ポキっとおることができるためだそうな。

つまり、機械を使わずにすべて手作業での収穫になります。

百姓いっき 高菜折り

収穫の風景はこんな感じ。

一見草原でほのぼのと楽しんでいるように見えますが、

意外と重労働です。

でも、こうしないとおいしい高菜漬けは出来ないんです。

百姓いっき 高菜折り

そして、この場にいないと見られない、珍しい高菜の花が咲いていることもあります。

百姓いっき 高菜折り

高菜を折ること数時間、かくして今日収穫した高菜は今日中に漬けられて、おいしい高菜漬けが出来上がります。

南の小さな国のマーケットに行ってみたらしいたけが木に生えたまま売られていた

 

南小国町で開催された’南の小さな国のマーケット’におじゃましてきたので、報告!

地元の農家や飲食店が南小国町の物産館、きよらカアサの特設開場に集まり、それぞれのイチオシを販売・食べられるということで、

どんなものか、ふらっと寄ってみました。

 

まず一番最初に目についたのが、木に生えたしいたけ!

これ収穫前状態じゃないですか!

南の小さな国のマーケット しいたけ

 

と思ったけど、これはこの場で木からしいたけを収穫して、焼いて食べられるそう。

採れたてしいたけの丸焼き。プリプリでうまいっす!

このしいたけの原木はそのままお持ち帰りもできるそうです。

 

南の小さな国のマーケット

 

そしてもう一つの丸焼き里芋。

南小国では昔から自分の畑で里芋を栽培して様々な料理法で食べていました。

今日は丸焼きした里芋を生姜醤油をつけてかじります。

※ついでにしいたけも焼けてます

南の小さな国のマーケット

ハーブ農園 あっぷるみんとさんの加工品。

すべてここの農場でとれたハーブ等を使用しているそうです。

ハーブソルトは12種類ものハーブを使っているそう!

南の小さな国のマーケット

辻の茶屋さんのジャンボいなり。横の500mlペットボトルと比べてみてください。

即売り切れで食べられませんでした・・・

南の小さな国のマーケット

カフェかりんさんのパン。

パンも美味しそうですが、ディスプレイに使われている箱は、小国杉を使用して、スタッフが数日前から制作したそうです。

南の小さな国のマーケット

結構な人だかり。

南の小さな国のマーケット  

桜餅と菱餅。

南小国のひな祭りは旧暦で4月3日です。

南の小さな国のマーケット

 

 

 

そして今日最強のネーミング、

その名もサクラ色甘酒 ’桃色吐息!’

※サクラ色にするのを忘れてフツーの甘酒になったそうです・・・

DSCN3542

 

素敵なネーミングの甘酒とお餅を提供した農花会の皆さんと、今回の仕掛け人、

地域おこし協力隊のリカちゃんとアリサちゃん。最近よく新聞等で見かけます。

二人がつけてるのは、こないだ試作品が出来たばかりの小国杉のカチューシャ。また今度詳しくご紹介します!

南の小さな国のマーケット

な感じで、天候が宜しくないのに、紹介しきれないほどたくさんのお店とお客さんがあつまっていました。

こういうイベントは今後もどんどんやっていただきたい!

南の小さな国のマーケット

人里からほど近い秘境 鍋ヶ滝

 

 

これから気温も高くなってくる季節なので、小国郷定番の清涼スポットを紹介します。

小国町、黒渕の鍋ヶ滝。

某お茶のCMのロケ地にもなって、ここも全国的にメジャーなスポットになりました。

駐車場から滝壺へ階段を下り、少し足場に気をつけて近づくと、数百メートル先に民家があるとは思えないような景色が。

蔓や蔦が雰囲気出してます。

鍋ヶ滝

鍋ヶ滝の特徴の一つ、

映画等のワンシーンの様に、滝の裏側に潜り込んで、更に反対側に出ることが出来ます。

異界からこの世界を覗きこんでいるような錯覚に陥りそうな景色。

鍋ヶ滝

滝の裏側。

天井部分がせり出して、結構広い空間になっています。

鍋ヶ滝

滝の周辺は切り立った岩で囲まれていて、これだけでも現実から切り離された、とんでもないところに来てしまったような気持ちになっちゃいます。

鍋ヶ滝

川辺には大きな岩がゴロゴロ。

鍋ヶ滝

 

鍋ヶ滝は小国町の中心部から車で10分弱と気軽に訪れることが出来ますが、

川辺は足場が良くないので、汚れてもいい靴を選ぶのをおすすめします。

そして、少し先ですが5月1日よりここ鍋ヶ滝のライトアップが行われます。

是非鍋ヶ滝の昼・夜両方の顔をご覧ください!

千年の歴史を支える焼け野原 野焼き後の押戸石

押戸石の丘からは、野焼きが終わった直後の数週間だけ黒く焼け焦げた草原を見渡すことが出来ます。

押戸石 野焼き後

阿蘇周辺で3月の中旬頃に行われる野焼きにより、冬を超えて枯れた草原の野草や害虫等が焼き払われ、

まさに真っ黒な焼け野原が残ることになります。

4月下旬になれば黒い地面の下から、新しい緑の牧草が芽を出し、

新しい一年のサイクルが始まっていくんです。

押戸石 野焼き後

しかし、各所でこの野焼きの存続も危ぶまれるほど、地域の働き手が減少し、

ニュース等で耳にする限界集落に近づいているのも現実です。

押戸石 野焼き後

この千年の草原をこれから先もずっと残したいと思いませんか?

杖立温泉の鯉のぼり祭 5月12日まで!

毎年恒例の杖立温泉の鯉のぼりが今日から川を泳ぎ始めました。

今年も3500匹の鯉のぼりが、杖立温泉の端から端、川の対岸を渡ってビッシリと埋め尽くす様に吊るされています。

杖立温泉 鯉のぼり祭

この鯉のぼり祭りも今年で35年になるそうで、全国でもここ杖立温泉が最初に鯉のぼり祭として始めたそう。

そして、鯉のぼりが吊るされる川辺には子育地蔵がいらっしゃいました。

杖立温泉 鯉のぼり祭 子育て地蔵

この鯉のぼり祭、5月6日までとなっていますが、

実際に鯉が泳ぐのはもう少し長い5月12日までだそう。

 

杖立温泉 鯉のぼり祭

 

杖立温泉 鯉のぼり祭

今年は募集を閉めきっていますが、この鯉に子供の名前を書いて泳がせることも出来るそうで、自分の名前が入った鯉を探すのが特別な楽しみ方です。

まだ降りますよ! でも春ですよ!

 

 

3月も下旬に差し掛かっているというのに、また雪が積もりました。

といっても、やはり気温も高くなってきているので、

路面の凍結等はなく、市街地では昼ごろにはほとんどの雪が融け、交通の心配等も解消されています。

んで、少し写真を撮ってきました。

 

雪化粧の小萩山。野焼き後なので、雪が溶けた部分からは黒い焼け跡がのぞいています。

雪の小萩山

 

同じく、雪化粧の平野台。午前中の様子。

平野台の雪

 

そして午後。ここも野焼き後の焼け跡が出てきました。

午前・午後で白黒に色が変わる様を確認出来ました。

平野台の雪 午後

 

 

それでも春はちゃんときています。梅

 

 

 

南小国町、荒倉のバス亭。曇っていたのでイマイチの色合いですが、晴れると綺麗なコントラストが見れそうです。

荒倉バス亭

阿蘇神社 火振り神事

 

 

 

先週おこなわれた阿蘇神社の火振り神事の写真をいただいたのでご紹介します。

いつもより余計に振り回してます。

バックの神殿等がまた雰囲気を盛り上げてますね。

火振り神事1

 

格闘ゲームの必殺技にも見えます。

※安全第一で!

D6X_5209

 

火振り神事は五穀豊穣を祈って毎年3月中旬に行われます。

来年はこの写真と一緒に事前にお知らせしたいですね。

 

写真提供は黒川温泉の穴井憲生さんより。