九州と言っても小国郷は標高500mオーバー!
降るときは降ります!現在標高700mの黒川温泉で積雪7cm程!
まだまだ降りそうな気配なので、これからドンドン積もるでしょう!
焦らずムリせず!
タイヤのすべり止めはしっかり!
辿り着けば雪見風呂が待ってますよ!
空から小国郷を撮影する機会があったので、手持ちのカメラで頑張って撮ってみました。
涌蓋山先日の撮影後に雪が降ったので、少し雪化粧しています。
手前の雲に隠れているあたりから南小国町です。
小国町と南小国町の中心部付近。
こう見ると、山はほとんど小国杉が植樹されているのがなんとなくわかります。
ちなみに、小国郷の樹は9割位上が杉らしいです。
わいた温泉郷付近と風力発電の風車。
おまけ。
久住山。九州最高峰だけあり、頂上付近は雲の上に見えます。
空から眺めてみるだけで、地図でも読み取れない新しい小国郷を感じ取ることが出来ました。
普通に住んでても見えないところまでビッシリ植樹されている小国杉すげえ!
小国郷の絶景ポイント。前回のわいた山につづいて、
今度は北外輪山南よりの’押戸石’の丘’をご紹介します。
わいた山に比べて、この押戸石の丘は、スグ近くまで車で乗り付けることができるので、
比較的手軽に登ることが出来ます。
駐車場から頂上までの距離も、歩いて10分程。
ただし、国道212号船から駐車場までは若干過酷な車道(?)を通行する必要があり、
脱輪等の注意が必要です。
そんな苦労をして到着した頂上からの眺めがコチラ。
阿蘇根子岳。手前左端に見える道路が国道212号線。
右端の根子岳に突き刺さるシルエットがミルクロードの電波塔。
北外輪山を一望
正面が久住山、左側、尖った山がわいた山。
駐車場から頂上までの徒歩コースはふたコースあり、片方は途中までウッドチップが敷き詰められて、
足にやさしい歩行感覚です。
天気のいい日はここでボーっとするだけでも阿蘇のパワーをもらえる気がします。
駐車場から頂上へ登るには、200円必要ですが、
全く気にならないほど価値があります。
詳しくはNPO法人押戸石の丘を御覧ください
特に用事は無かったのですが、数日前わいた山がきれいに見えたので撮影。
小国側のある地点からはきれいに円錐型に見えるので、
小国富士と呼ばれることもあります。
山開きは5月。頂上からは阿蘇北外輪山と久住連山を見渡すことができる、小国中級者向けの絶景スポットです。
【データ】
■湧蓋山(涌の字を書くことも)
■頂上地点標高1499.5m
■熊本県と大分県の県境にそびえる(頂上は大分県九重町だそうな)
■小国郷からの登山口ははげの湯(岳の湯)温泉から
富士山はちょっと遠い!という方も、暖かくなったらわいた山トレッキングにチャレンジしてみてはどうでしょう?
汗をかいたらふもとのわいた温泉郷でゆっくり疲れをとってください。
小国郷の食う寝る遊ぶをお伝えする’小国なう!’
次は遊ぶをお届けいたします。
遊ぶと言っても、今回ご紹介するのはしっとりと湯けむりと竹あかりを眺めながら湯めぐりができる黒川温泉の’竹あかり’です。
全国的に有名な黒川温泉では、ただいま冬の期間に限り竹あかりの点灯が行われています。
去年から毎年恒例のイベントにするべく実施されていますが、今年の見どころは穴湯前の川!
数十本の竹灯篭と、初めて設置した水の上に浮かぶポワポワした竹の提灯が川一面を照らす幻想的な風景を楽しめます。
スゴイでしょ?
竹は地元の人たちが切り出しから穴あけ、設置まで竹あかりで有名なちかけんさんの指導のもと数日かけて行いました。
冬のイベントである竹あかりの点灯は、今月末。2月28日まで。
平日は一部点灯、土日祝日はフル点灯されるので、湯めぐりがてら是非黒川におでかけください。
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