昨年5月に小国郷のある阿蘇が世界農業遺産(GIAHS)として認定されました。
GIAHSとは、簡単に言えば世界遺産の農業版で、詳しくはまたの機会に紹介させていただきたいのですが、
とにかくそのくらいこの辺りの農業も伝統と特色を持っていると言えます。
今回は特に、南小国町の若手農業集団、’百姓いっき’が生産する’おぐにんにく’を熟成させた’おぐにんにく黒’をご紹介します。
’おぐにんにく’とは、阿蘇の野焼きでにより維持されている牧草を発酵させた堆肥を使って栽培された世界最大級の巨大にんにくで、
一玉の大きさは大人のこぶし大、匂いが少なく、煮込み料理等にも向いているにんにくです。
’おぐにんにく黒’は、この’おぐにんにく’を長時間熱を加えながら熟成させることで、にんにく本来の甘みを残したドライフルーツのような味のにんにくです。
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