タグ別アーカイブ: 日本で最も美しい村

一番美味しい里芋知ってます? 芋車で洗った里芋

小国郷で昔からよく食べられている野菜の一つに里芋があります。

里芋は直火で焼いて生姜醤油を付けて食べると最高なんですが、

土と繊維質の皮を取り除くのが結構大変で、包丁で皮をむくと身の大部分も削りとってしまいます。

 

そこで!

どうやらこの辺りでしか使われていないという、芋車の出番です!

今回は千光寺付近の井手で使用されている芋車をご紹介します。

のどかな風景ですね。

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これが井手にセットされた芋車!

木の板と竹で組んだ水車のような構造をしていて、中に土や根っこがついたままの里芋を入れて、

水が流れる井手にセットします。

芋車は水のちからでグルグル回って・・・

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30分も回すと、土、皮、根っこが取れた白い里芋が!

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この方法で洗った里芋は身の部分がほとんど削られず、

このまますぐに調理することが出来ます。

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ちなみに、昔は地域で共有の石臼に芋を入れて、足や板でかき混ぜて洗っていたそうです。

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吉原神楽 120周年祭 9月20日(土)

南小国町の吉原地区でいよいよ吉原神楽120周年記念祭が催されます。

 

100年以上続けられた吉原神楽は、人口減少に伴う存続の危機を抱えながらも

これを後世に残そうという熱意によって守られています。

 

当日は吉原神社にて15:30より開場、神楽の奉納は深夜まで行われる予定です。

120周年記念ということで、バザー等もいつもより力の入った内容になるそうで、

是非開場へお越しください。

吉原神楽 120周年大祭

 

山間にある吉原地区への道筋は少しわかりづらいので、

下記の地図を参考にお越しください。

吉原神楽 120周年大祭

 

5月25日 南の小さな国のマーケット報告 2/2 バザーブース編

昨日の体験ブース編に続きまして、

南の小さな国のマーケット バザーエリア編をどうぞ。

バザーブースではやはりフードが目立ちましたが、

今回は小国杉を使用した商品等も多数目につきました。

小国杉のコースター、ピンバッヂや・・・

南の小さな国のマーケット

受付で販売されていた抽選券付きトレー。

南の小さな国のマーケット

南の小さな国のマーケット

南の小さな国のマーケット

南の小さな国のマーケット

 

そしていつものこいつらとか

南の小さな国のマーケット

 

 

 

一番食べたかったのは、赤牛ハンバーグですが、間に合わなかった・・・

南の小さな国のマーケット

という感じで、地元の人と素材が満載の非常に盛況なイベントでした。

5月25日 南の小さな国のマーケット報告 1/2 体験ブース

5月25日に黒川温泉の親水公園で開催された南の小さな国のマーケットの報告です。

マーケットの会場は体験エリアとバザーエリアに別れており、町内の多くの方がブースを出展していました。

 

まずは体験エリア。

小国杉の薪割りやマッサージ、ヨガなど。

子供も夢中になって薪割りをしています。

南の小さな国のマーケット

そしてしいたけの菌打ち。

ここから約一年かけてしいたけが採れるようになります。

南の小さな国のマーケット

ヨガ。広大の草原で大地の力を感じながらヨガに集中できます。

南の小さな国のマーケット

もちろんマッサージも草原で。

南の小さな国のマーケット

外国からのお客さんも。

南の小さな国のマーケット

ということで、続きのバザー編はまた今度!

黒川温泉 平野台~恋人たちの丘

黒川温泉街より、車で5分。

徒歩なら1時間ぐらい?の場所にある平野台と、その先の恋人たちの丘をご紹介します。

平野台は阿蘇北外輪山の広大な牧野(ぼくや)の一部であり、

その高台にある恋人たちの丘からは、広大な牧野越しに阿蘇山を望むことができる絶景スポットです。

平野台付近の牧野は毎年3月に野焼きが行われ、その後5月頃には

新芽を含む緑で溢れかえります。

5月現在の平野台、親水公園付近。

黒川温泉 平野台から恋人たちの丘

そして平野台から更に斜面を登った位置にある恋人たちの丘。

見渡す限りの阿蘇北外輪山の原野と、その向こうに阿蘇5連山が。

展望台には澄んだ鐘が設置してあり、どこまでも鳴り響くような澄んだ音を鳴らします。

その横には筑後川源流であることを示す碑も。

黒川温泉 平野台から恋人たちの丘

東側に見える猟師山。

黒川温泉 平野台から恋人たちの丘

 

恋人たちの丘からの180度パノラマ。

黒川温泉 平野台から恋人たちの丘

 

この平野台と恋人たちの丘は、5月25日に開催される野みちをゆくウォーキングのゴール付近になります。

是非ご自分の足でこの絶景を獲得してください。

南の小さな国のマーケットに行ってみたらしいたけが木に生えたまま売られていた

 

南小国町で開催された’南の小さな国のマーケット’におじゃましてきたので、報告!

地元の農家や飲食店が南小国町の物産館、きよらカアサの特設開場に集まり、それぞれのイチオシを販売・食べられるということで、

どんなものか、ふらっと寄ってみました。

 

まず一番最初に目についたのが、木に生えたしいたけ!

これ収穫前状態じゃないですか!

南の小さな国のマーケット しいたけ

 

と思ったけど、これはこの場で木からしいたけを収穫して、焼いて食べられるそう。

採れたてしいたけの丸焼き。プリプリでうまいっす!

このしいたけの原木はそのままお持ち帰りもできるそうです。

 

南の小さな国のマーケット

 

そしてもう一つの丸焼き里芋。

南小国では昔から自分の畑で里芋を栽培して様々な料理法で食べていました。

今日は丸焼きした里芋を生姜醤油をつけてかじります。

※ついでにしいたけも焼けてます

南の小さな国のマーケット

ハーブ農園 あっぷるみんとさんの加工品。

すべてここの農場でとれたハーブ等を使用しているそうです。

ハーブソルトは12種類ものハーブを使っているそう!

南の小さな国のマーケット

辻の茶屋さんのジャンボいなり。横の500mlペットボトルと比べてみてください。

即売り切れで食べられませんでした・・・

南の小さな国のマーケット

カフェかりんさんのパン。

パンも美味しそうですが、ディスプレイに使われている箱は、小国杉を使用して、スタッフが数日前から制作したそうです。

南の小さな国のマーケット

結構な人だかり。

南の小さな国のマーケット  

桜餅と菱餅。

南小国のひな祭りは旧暦で4月3日です。

南の小さな国のマーケット

 

 

 

そして今日最強のネーミング、

その名もサクラ色甘酒 ’桃色吐息!’

※サクラ色にするのを忘れてフツーの甘酒になったそうです・・・

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素敵なネーミングの甘酒とお餅を提供した農花会の皆さんと、今回の仕掛け人、

地域おこし協力隊のリカちゃんとアリサちゃん。最近よく新聞等で見かけます。

二人がつけてるのは、こないだ試作品が出来たばかりの小国杉のカチューシャ。また今度詳しくご紹介します!

南の小さな国のマーケット

な感じで、天候が宜しくないのに、紹介しきれないほどたくさんのお店とお客さんがあつまっていました。

こういうイベントは今後もどんどんやっていただきたい!

南の小さな国のマーケット

まだ降りますよ! でも春ですよ!

 

 

3月も下旬に差し掛かっているというのに、また雪が積もりました。

といっても、やはり気温も高くなってきているので、

路面の凍結等はなく、市街地では昼ごろにはほとんどの雪が融け、交通の心配等も解消されています。

んで、少し写真を撮ってきました。

 

雪化粧の小萩山。野焼き後なので、雪が溶けた部分からは黒い焼け跡がのぞいています。

雪の小萩山

 

同じく、雪化粧の平野台。午前中の様子。

平野台の雪

 

そして午後。ここも野焼き後の焼け跡が出てきました。

午前・午後で白黒に色が変わる様を確認出来ました。

平野台の雪 午後

 

 

それでも春はちゃんときています。梅

 

 

 

南小国町、荒倉のバス亭。曇っていたのでイマイチの色合いですが、晴れると綺麗なコントラストが見れそうです。

荒倉バス亭

3月30日 南の小さな国のマーケット in きよらカアサ

 

来週、3月30日に南小国町のきよらカアサで

’南の さな の マーケット’ が開催されます!

 

内容は、地元のカフェなど飲食店や、今が旬の採れたてしいたけ等など。

ちょこっとしいたけ

春を迎える南小国町のなうが勢揃いします!

 

時間は10:30 ~ 16:00 まで。

小国のなう!を見に来てね!

 

出店予定リスト

・あっぷるみんと
・cafe 果林
・辻の茶屋
・ピエロ
・轍(ピザ)
・農花の会(だんご汁、甘酒)
・下城さん家のしいたけ
・観光協会(里芋焼き)
・きよらカアサ(バーベキュー)

ほか

『南小国町観光まちづくり』シンポジウム

2月12日、『南小国町観光まちづくり』シンポジウムが開催されました。

南小国町自然休養村管理センター

会場の南小国町自然休養村管理センター

 

 

この会は、”日本で最も美しい村””きよらの郷”の実現を目指す南小国町の中で、

農業・林業・飲食・観光・行政等、あらゆる業種のアツい思いを持った方々による2時間超に渡る活動報告と、そこから立ち上がった 南小国まちづくり研究会’みなりんく’

の設立と今後の方針についての報告が行われました。

今回は簡単に会場の様子を。

南小国観光まちづくりシンポジウム ごはん食べ比べ

 

地元でとれた’あきげしき’や’ヒノヒカリ’と、一般に良く流通しているお米との食べ比べ。

南小国観光まちづくりシンポジウム

 

会場のステージ。

今回はスライドを使用した発表がメインでした。

次回からは詳細な発表内容を報告していきます。