タグ別アーカイブ: 南小国

黒川温泉 奥の院

黒川温泉のはずれに不動明王様を祀った神秘的な場所、

奥の院を紹介します。

はじめに、この奥の院の参道はちょっと危険です。

子供はもちろん、大人もできるだけ一人では歩かないようにしてください。

入口付近にはちょっと広めの駐車スペースがあります。

温泉街からちょっと遠いので、車や自転車等のご利用をおすすめします。

この時期、入り口付近には菜の花が咲いています。

黒川温泉 奥の院

 

駐車場沿いの川。

割と最近崩れて川に落ちたようです。

黒川温泉 奥の院

その川沿いに参道を進みます。

 

黒川温泉 奥の院

 

参道沿いには仏像や神様が祀られています。

黒川温泉 奥の院

黒川温泉 奥の院

川の対岸には、水が流れだしたて出来たであろう横穴が幾つか。

ここには山の神様の白蛇が住んでいると言われています。

黒川温泉 奥の院

足場は苔が生えて滑りやすくなっている部分も。

とにかく気をつけて歩行してください。

黒川温泉 奥の院

最奥部の滝。

黒川温泉 奥の院

滝付近のパノラマ

黒川温泉 奥の院

ほぼ360度岸壁に囲まれているので、上を向いても空はちょっとだけ。

黒川温泉 奥の院

そして不動明王様。

この付近は数年前土砂崩れにより、端や参道が通行不能となり、今現在は復旧していますが、

不動明王様の手前の道も寸断されていますので、ムリをせずに!

黒川温泉 奥の院

 

繰り返しますが、参道は若干危険で、人通りも非常に少ないので、お気をつけて。

立岩水源からスグ!のシャクナゲの森 花はもう少し見られそうです

 

立岩水源からほんの少し奥に進んだところにある、シャクナゲの森。

地元の方が約2万本のシャクナゲを植樹し、斜面一面がシャクナゲでうめつくされています。

立岩 しゃくなげの森

手作りの遊歩道は山の斜面ということも有り、ちょっと急な坂になっていますが、

簡単な運動にちょうどいい広さになっています。

途中には休憩スポットも。

立岩 しゃくなげの森

そして斜面を登り切った頂上からは、小萩山越しに涌蓋山を眺められる貴重なポイントも。

立岩 しゃくなげの森 立岩 しゃくなげの森

まだまだ蕾の段階の木も有り、今週末ぐらいは楽しめそうです。

立岩 しゃくなげの森 立岩 しゃくなげの森

 

シャクナゲの森は私有地です。

マナーを守り、ゴミ等は必ず持ち帰りましょう。

筑後川に流れこむ源流の水 立岩水源

小国郷の川は日田、久留米を通って有明湾に流れ込む、筑後川の源流に当たります。

この水は、小国杉がうめつくす山々や、野焼きに寄って保たれる草原が雨水を地下に吸収した後に川に流れ出すため、

非常に澄んだ清らかな流れを作り出し、周辺の田畑を始め流域沿いの水瓶として大きな役割を持ちます。

 

今日はその中でも南小国町の立岩地区にある立岩水源をご紹介します。

水源には広めの駐車場が有り、大きめのタンクに水を組んでも楽に持ち帰り出来ます。

この場でのキャンプはNG

立岩水源

湧きだした水が川に流れていくところ

立岩水源

水を汲む場所4本の口から常に勢い良く水が流れ出ています

立岩水源

奥には水の神様をまつった碑や鳥居が

立岩水源

立岩水源

周辺では田んぼの準備が始まっています

立岩水源

この水源は地元の自治会によって整備されいるので、水汲みに訪れた方は、

水源維持のために是非寄付をお願い致します。

また、水の商用利用はNGとのことです。

マゼノ共和国春祭り ちょっとだけ報告

マゼノ共和国春祭りにちょっとだけ潜入できたので、報告します。

場所は南小国町中原。

国道212号線から、押戸石方面へマゼノミステリーロードを進むと、

右側の谷へ降りる方向に甲の瀬キャンプ場が。

 

潜入時はすでに終了間際で、ほとんどのプログラムが終了していたので、

バザーと最後の抽選会のみの参加となりました。

入場時に大人200円、子供100円の入場料を支払うと、それぞれ番号が入った抽選券を渡されます。

 

ステージの合間に子供と戯れるきよらスキー

マゼノ共和国春祭り

バザーの一つ、川魚の塩焼き。

マゼノ共和国春祭り

もういっちょ。

山菜のてんぷらや、赤飯等。

山菜のてんぷらには、珍しい藤の花の天ぷらも入っていました。

終了間際ということで、購入したパックに更に山盛りてんぷらを詰め込んでくれました。

マゼノ共和国春祭り

そして抽選会が・・・

マゼノ共和国春祭り

この日は午前中は快晴、この時間は若干雲が出ていましたが、アウトドア日和!

マゼノ共和国春祭り

会場のマゼノ甲の瀬キャンプ場の真ん中には清流が流れています。

ここでの魚のつかみ取りも行われたそうな(到着時には終了していました・・・)

マゼノ共和国春祭り

 

という感じのマゼノ共和国春祭り。

キャンプ場だけあって、お客さんも会場内でテントを張ってまったりと過ごしていました。

来年もこどもの日前後の子のイベントをお楽しみに!

押戸石祭りの報告 くまモン来たよ

 

本日開催された押戸石祭りの報告です。

会場は押戸石の丘の広場付近、特設会場にて。

いつもより広く取られた駐車スペースと

多数の警備員の皆さんで来場客を誘導しています。

 

広い会場よりもさらにさらに広い阿蘇の原野。

押戸石祭り

 

会場ではステージや地元の方々による多数のバザーが開かれています。

これはその一つのだご汁。

肌寒い曇り空に温かいだご汁が身にしみます。

 

押戸石祭り だご汁

 

そしてステージで一番盛り上がったのは、くまモンときよらスキーの共演。

くまモンの新しい曲に合わせて、きよらスキーもゆらゆら~と

 

押戸石祭り くまモン & きよらスキー

んで、ステージが終わったらくまモンの登山開始。

子どもたちを引き連れて押戸石の丘を登ります。

押戸石祭り

丘を駆け上がるくまモン

押戸石祭り

そして頂上で岩に登ってポーズ

押戸石祭り くまモン

 

 

と言った感じで、押戸石のイベントでは毎回天気が心配されますが、

地元の方々の気合のおかげか、予報にも負けずに無事押戸石祭が開催されました。

マゼノ共和国 春祭り

いよいよゴールデンウィークに突入ですね!

小国郷でも春のイベントがじゃんじゃん開催されます。

5月4日は、押戸石からほど近いマゼノ渓谷のキャンプ場、

甲の瀬ファミリーキャンプ村でマゼノ共和国春祭りが開催されます。

 

当日は屋外コンサートや魚のつかみ取り等の遊びや、

バザーが開かれる予定です。

 

日程5月4日(日)午前10時より。

南小国町、マゼノミステリーロード沿いのマゼノ共和国甲の瀬キャンプ場内にて。

入場料 大人200円 子供100円です。

自然と戯れる一日をどうぞ!

押戸石祭 4月29日 くまモンくるモン

 

 

4月29日(火)で南小国町の押戸石の丘で押戸石祭が開催されます。

内容はおいおいお知らせ致しますが、くまモンが来てくれるそうで、

子供も大喜び間違いなしのイベントになりそうですね!

 

押戸石

 

上の写真は、今年の野焼き直後の押戸石からのパノラマ。

眼科に広がる草原が野焼き直後で真っ黒になっていますが、

そろそろこの辺りにも新しい青々とした草が芽を出し、

きれいな草原が広がるはずです。

阿蘇の春と言えば高菜! 高菜漬け用の高菜折りに参加してきました

 

だご汁と高菜めしというぐらい、阿蘇に高菜漬けはかかせません。

ということで、百姓いっきの高菜折りに参加してきました。

百姓いっきについてはまた今度詳しくご紹介します。

※写真は農花の会の方が漬けた今年の高菜の高菜漬けです。

百姓いっき 高菜折り

冬を越してこの季節、小国郷の農家は今年最初の収穫期に入ります。

その一つが高菜。ビニールハウスを覗くと、一面ワッサーと高菜が生い茂っています。

なぜ高菜折りと言うかというと、この収穫期に入った高菜は、茎のある部分を摘んで、ポキっとおることができるためだそうな。

つまり、機械を使わずにすべて手作業での収穫になります。

百姓いっき 高菜折り

収穫の風景はこんな感じ。

一見草原でほのぼのと楽しんでいるように見えますが、

意外と重労働です。

でも、こうしないとおいしい高菜漬けは出来ないんです。

百姓いっき 高菜折り

そして、この場にいないと見られない、珍しい高菜の花が咲いていることもあります。

百姓いっき 高菜折り

高菜を折ること数時間、かくして今日収穫した高菜は今日中に漬けられて、おいしい高菜漬けが出来上がります。

南の小さな国のマーケットに行ってみたらしいたけが木に生えたまま売られていた

 

南小国町で開催された’南の小さな国のマーケット’におじゃましてきたので、報告!

地元の農家や飲食店が南小国町の物産館、きよらカアサの特設開場に集まり、それぞれのイチオシを販売・食べられるということで、

どんなものか、ふらっと寄ってみました。

 

まず一番最初に目についたのが、木に生えたしいたけ!

これ収穫前状態じゃないですか!

南の小さな国のマーケット しいたけ

 

と思ったけど、これはこの場で木からしいたけを収穫して、焼いて食べられるそう。

採れたてしいたけの丸焼き。プリプリでうまいっす!

このしいたけの原木はそのままお持ち帰りもできるそうです。

 

南の小さな国のマーケット

 

そしてもう一つの丸焼き里芋。

南小国では昔から自分の畑で里芋を栽培して様々な料理法で食べていました。

今日は丸焼きした里芋を生姜醤油をつけてかじります。

※ついでにしいたけも焼けてます

南の小さな国のマーケット

ハーブ農園 あっぷるみんとさんの加工品。

すべてここの農場でとれたハーブ等を使用しているそうです。

ハーブソルトは12種類ものハーブを使っているそう!

南の小さな国のマーケット

辻の茶屋さんのジャンボいなり。横の500mlペットボトルと比べてみてください。

即売り切れで食べられませんでした・・・

南の小さな国のマーケット

カフェかりんさんのパン。

パンも美味しそうですが、ディスプレイに使われている箱は、小国杉を使用して、スタッフが数日前から制作したそうです。

南の小さな国のマーケット

結構な人だかり。

南の小さな国のマーケット  

桜餅と菱餅。

南小国のひな祭りは旧暦で4月3日です。

南の小さな国のマーケット

 

 

 

そして今日最強のネーミング、

その名もサクラ色甘酒 ’桃色吐息!’

※サクラ色にするのを忘れてフツーの甘酒になったそうです・・・

DSCN3542

 

素敵なネーミングの甘酒とお餅を提供した農花会の皆さんと、今回の仕掛け人、

地域おこし協力隊のリカちゃんとアリサちゃん。最近よく新聞等で見かけます。

二人がつけてるのは、こないだ試作品が出来たばかりの小国杉のカチューシャ。また今度詳しくご紹介します!

南の小さな国のマーケット

な感じで、天候が宜しくないのに、紹介しきれないほどたくさんのお店とお客さんがあつまっていました。

こういうイベントは今後もどんどんやっていただきたい!

南の小さな国のマーケット

まだ降りますよ! でも春ですよ!

 

 

3月も下旬に差し掛かっているというのに、また雪が積もりました。

といっても、やはり気温も高くなってきているので、

路面の凍結等はなく、市街地では昼ごろにはほとんどの雪が融け、交通の心配等も解消されています。

んで、少し写真を撮ってきました。

 

雪化粧の小萩山。野焼き後なので、雪が溶けた部分からは黒い焼け跡がのぞいています。

雪の小萩山

 

同じく、雪化粧の平野台。午前中の様子。

平野台の雪

 

そして午後。ここも野焼き後の焼け跡が出てきました。

午前・午後で白黒に色が変わる様を確認出来ました。

平野台の雪 午後

 

 

それでも春はちゃんときています。梅

 

 

 

南小国町、荒倉のバス亭。曇っていたのでイマイチの色合いですが、晴れると綺麗なコントラストが見れそうです。

荒倉バス亭